パスワード管理は、うちは1Passwordが中心です。理由は3つあります。家族とパスワードを共有できること。iPhoneでもWindowsでも、どの端末でも同じように使えること。全部違うパスワードにしても、覚えなくていいことです。
iPhoneのパスワード機能も使っていますが、あくまで補助です。
家族とパスワードを共有できる
うちは1Passwordのファミリープランを契約しています。両親のパスワードを、私のほうでも持っておくためです。
保管庫(パスワードをしまう入れ物)は、両親と分けています。両親には「全部そこに入れる」ようお願いしています。重要なものだけは、共有の保管庫に入れて、お互いに見られるようにしています。
Apple Accountは、両親がたまにしか使わないので、よく忘れます。共有の保管庫に入れてあるので、「これだよ」と教えてあげることがよくあります。
1Passwordの公式の説明では、ファミリープランは、本人を含めて最大5人までが1つの契約に入ります。各メンバーは、自分用の「Private」の保管庫と、家族と共有する「Shared」の保管庫を最初から持ちます(1Password Families(公式サポート・英語))。
公式のブログには、ほかのメンバーは自分のPrivateの保管庫に入れない、とあります。そのうえで、締め出されたときには、アカウントに戻す手助けはできる、と書かれています(公式ブログ(英語))。公式の説明に沿えば、親がPrivateの保管庫に入れたものは、私からは見えません。
親のアカウントで困った話は、アクティベーションロックで親のiPadが使えないに書きました。

iPhoneでもWindowsでも、同じように使える
うちの家には、iPhoneとWindowsのパソコンがあります。どちらでも、同じ1Passwordで同じように使えます。
対応する端末は、公式のシステム要件に書かれています。2026年8月18日公開のページでは、1Password 8はiOSまたはiPadOS 18以降、64ビット版のWindows 10以降が必要とされています(System requirements for 1Password(英語))。
全部違うパスワードにしても、覚えなくていい
1Passwordに入れておけば、サイトごとに全部違うパスワードにしても、覚えるのは1Passwordに入るためのパスワードだけです。
ここは、忘れると困ります。公式のサポートでは、家族がパスワードやSecret Key(アカウントを作るときに発行される、もう1つの鍵)を忘れたとき、公式のサポートには、ファミリーの管理者(ファミリーオーガナイザー)が家族の復旧を手伝う手順があります。管理者は、自分のほかにもう1人以上いるようにと公式は勧めています(先のサポートページ)。
カードが再発行になったとき、登録先を探すのに役立った
クレジットカードが再発行になって、登録先をいくつも書き換えたことがあります。変更先が多くて大変でした。1Passwordに入っているサービスの一覧を見て、登録先を探しました。役に立ちました。
個人情報の流出のお知らせが届いたときの動き方は、「個人情報流出のお知らせ」が届いたら、まずやることに書きました。

料金は
2026年10月17日に見た公式の料金ページでは、ファミリープランは米ドルで表示されていました。通常価格は月額$5.99(年払いの月額換算)です。月額$4.49になるプロモーション価格は、1Password.comから直接契約する新規のお客様が対象で、年払いの最初の1年だけ適用されます。Apple App Storeなどのアプリストア経由の契約には適用されません。円の表示は、そのページにはありませんでした(1Passwordの料金ページ)。人数は、契約した本人を含めて最大5人までです。14日間は無料で試せます。
金額は変わることがあるので、申し込む前に、公式のページで確かめてください。
うちの家族の機器のそろえ方の全体は、家族のパソコンとスマホ、うちでそろえているものにまとめています。

