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家を建てる前に決めておきたいネットのこと|LANは通した。でも配管を入れなかったのを後悔している

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家を建てる前に決めておきたいネットのこと|LANは通した。でも配管を入れなかったのを後悔している

家を建てるなら、LANケーブルを通す「配管」を、設計の段階で頼んでおいてください。うちは各部屋にLANの配線を通しました。それでも、配管を入れなかったことを今は後悔しています。

配管がないので、壁の中のケーブルを入れ替えられません。古い規格のまま、今の通信の速さを生かしきれていません。

目次

やってよかったこと

うちが家を建てるときにしたことのうち、今も「やってよかった」と思うのは次の3つです。

  • 各部屋にLANの配線を通した
  • 配線を1か所に集める場所(情報分電盤など)を作った
  • 引き渡しの前に光回線を申し込んだ

光回線は、自分で調べて、早めに申し込みました。入居の日から、ネットが使えました。

やっておけばよかったこと

一番は配管です。

「配管を設置しておけば良かった。今はないのでケーブルの入替ができない」

困っていることは2つあります。

  • ケーブルが古い規格で、今の通信の速さを生かしきれない
  • 将来、ケーブルが断線したときに、直せないかもしれない

もう1つ、Wi-Fiの機器を置く場所とコンセントを、建てるときに考えていませんでした。今は、リビングやダイニングの棚など、あとから置き場を作っています。

Wi-Fiの置き場所の考え方は、家のWi-Fiが2階で届かないの記事に書きました。

「配管」とは何か

配管は、壁や床の中に先に通しておく、ケーブル用の空のくだです。ケーブルをあとから通す道になります。

NTT東日本の公式ページ(戸建ての導入工事と配線について)は、新築の場合、設計の段階から光回線の引き込み用の配管を考えておくことを勧めています。各部屋へのLAN配線用の配管も、同じように考えておくことを勧めています。

管の種類は、施工する会社が決めます。頼む側は「LANケーブルを、あとから入れ替えられる配管にしてほしい」と伝えてください。

家の中の配線のイメージ図。配管があればLANケーブルを入れ替えられる。配管がなければ壁の中のケーブルはそのまま
配管があれば、ケーブルをあとから入れ替えられる

ケーブルの規格は、あとから変えにくい

LANケーブルには、カテゴリという規格があります。ヤマハのスイッチの説明書にある表では、次のように対応しています(ヤマハ SWX222x シリーズ ユーザーガイド「資料」)。

通信の規格必要なケーブル
100BASE-TXカテゴリー5 以上
1000BASE-Tカテゴリー5e 以上
10GBASE-Tカテゴリー6 以上(最大 55 m)/カテゴリー6A 以上(最大 100 m)

壁の中のケーブルがどのカテゴリかは、建てた時点で決まります。うちは配管がないので、壁の中のケーブルを入れ替えられません。配管のない家で入れ替えられるかどうかは、施工した会社に聞いてください。

建てる前に聞いておくこと

うちの後悔から、建てる前に施工する会社へ聞いておきたいことを並べます。

  • 光回線の引き込み用の配管は入るか
  • 各部屋のLAN配線は、配管に通すか。ケーブルのカテゴリは何か
  • 配線を1か所に集める場所は、どこに作るか
  • Wi-Fiの機器を置く場所に、コンセントと配線の口はあるか
  • 光回線の申し込みは、引き渡しのどれくらい前からできるか(回線の事業者に確認)

光回線の申し込みから開通までの日数は、事業者や時期で変わります。この記事では確かめていません。うちは早めに申し込んで間に合いました。

すでに建っている家の人は、今の配線を無理に変える必要はありません。Wi-Fiが届かないなら、まずは置き場所と機器を見直すほうが先です。

うちの家族の機器のそろえ方は、家族のパソコンとスマホ、うちでそろえているものにまとめています。

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この記事を書いた人

会社で社内IT(いわゆる情シス寄り)の仕事をしています。
毎日のように「パソコンが遅い」「変な画面が出た」と相談されるので、
その経験をもとに、専門用語少なめでメモしています。

カメラと子どもの写真が好きですが、
凝った撮影テクニックより「どう残すか・どう守るか」派です。

写真をなくしたくない人や、
家族や職場で“なんちゃってPC係”にされている人の
助けになればうれしいです。

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