この半月ほどで、サイトの流出のお知らせが、2〜3社から届きました。慌てずに済んだのは、パスワードをサイトごとに分けているからです。お知らせが来たサイトは、パスワードを変えるのではなく、解約する予定です。
届いたお知らせの中身
お知らせのうち1つは、花キューピットのサイトでした。どのお知らせも、漏れたのはメールアドレスとパスワードだけで、クレジットカードは大丈夫でした。
花キューピットの公式の発表(2026年10月28日。10月30日に訂正あり)では、漏れた可能性があるのは、ユーザーID、パスワード、PC用と携帯用のメールアドレスです。対象は最大で4,238,242件とされています。パスワードは、そのままでは復元・解読ができない形式で保存されていた、とあります。お名前、住所、電話番号、クレジットカード番号などは漏れていない、とも書かれています(花キューピットのお知らせ)。
公式は、パスワードの変更を勧めています。ほかのサービスで同じIDとパスワードを使い回している場合は、そちらも変えるようにとのことです。
パスワードを分けていると、被害がほかのサイトに広がらない
うちは、1Passwordを使って、どのサイトもパスワードを分けています。なので、1つのサイトから漏れても、そこまで痛くありません。
公式が、ほかのサービスで同じパスワードを使っているなら、そちらも変えるよう勧めるのは、使い回しがあると、被害がほかのサイトに広がるからです。分けておけば、変えるのは、お知らせが来たサイトだけで済みます。
1Passwordを選んだ理由は、こちらに書きました。

お知らせが来たサイトは、解約する
お知らせが来たサイトは、パスワードを変えずに、解約する予定です。
一般に、使っていないサイトのアカウントは、残しておくほど漏れる先が増えます。解約できるなら、解約するのが確実です。
ただ、解約しても、すでに漏れた分が元に戻るわけではありません。公式も、退会済みの会員でも漏えいが確認された方には、個別に案内するとしています。
公式は、サイトを使い続ける間はパスワードを変えるよう案内しています。解約の手続きが終わるまでも、同じように考えておくと安心です。
解約(退会)の前に、サイトに残っているカードや住所の登録を、消せるか確かめておくと安心です。消し方はサイトによって違うので、そのサイトの案内で確かめてください。
前に、カードの番号が漏れたことがある
以前、クレジットカードの番号が流出したことがあります。カードの番号を変える手続きなどで、散々な目に遭いました。
それから、信頼しづらい会社からは、買わないように気をつけています。社会的にではなく、セキュリティの面で、です。
Amazonの決済が使える店は、賢いなと思います。これは私の感想ですが、安心できます。
カードが再発行になったときに、何を直すかは、こちらに書きました。

流出が続く時期は、メールのリンクから手続きしない
流出の発表が続いている時期は、流出を装った偽のメールも出回りやすくなります。花キューピットも、自社を装った不審なメールが送られる可能性があると注意していて、メールや電話でパスワードなどをお尋ねすることは一切ない、としています。
お知らせのメールが届いても、メールの中のリンクからは手続きしないでください。確かめるときは、公式サイトを自分で開きます。届いたときの動き方は、こちらに書きました。

