この警告は本物?偽物?|偽の警告・詐欺メールの見分け方を画面別にまとめました

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この警告は本物?偽物?|偽の警告・詐欺メールの見分け方を画面別にまとめました

仕事柄、『この警告、本物ですか?』『このメール、開いて大丈夫ですか?』とよく聞かれます。出た画面や届いたメールから選べるように、見分け方をまとめました。

警告の画面に電話番号が出ていたら、偽物です。メールは、リンクを押さずに、自分で開いたアプリや公式サイトで確かめます。

目次

ブラウザに出た画面

「ウイルスに感染しています」と電話番号が出た

偽物です。ホームページからは、パソコンの中は見えないからです。表示された番号には電話しないでください。消し方と、もう電話してしまったときにやることはこちらです。

画面全体が赤くなって「偽のサイトにアクセスしようとしています」

「危険なサイト」と出る場合も同じです。これは偽物ではなく、ブラウザが手前で止めてくれた状態で、まだ何も起きていません。引き返せば大丈夫です。

「接続はプライベートではありません」

「接続がプライベートではありません」「この接続ではプライバシーが保護されません」と出ることもあります。パソコンやスマホ側が原因なら、自分で直せます。サイト側が原因なら、こちらでは直せません。どちらが原因か分からないうちは、パスワードやカード番号を入れないでください。

Windowsに出た画面

青い画面で「WindowsによってPCが保護されました」

ダウンロードしたファイルを開こうとしたときに出ます。危険が見つかったという意味ではなく、Windowsがそのファイルに見覚えがないと言っている画面です。実行していいかは、自分で探しに行って落としたものか、メールやSNSで向こうから来たものかで分かれます。詳しい見分け方はこちらです。

画面が暗くなって「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」

ソフトを入れようとしたときや、設定を変えようとしたときに出たなら、出て当たり前です。何もしていないのに突然出たときは「いいえ」を押します。

全画面で「Windows 10 のサポートは終了しました」

閉じて構いません。すぐに買い替える必要もありません。電話番号が出ていたら偽物なので、電話はしないでください。

届いたメール

Amazonを名乗るメール

本物のAmazonからも、注文や支払いの連絡は届きます。メールのリンクは押さずに、Amazonのアプリか公式サイトを自分で開いて、メッセージセンターに同じ連絡があるかを見ます。リンクを押してしまったときにやることも、こちらに書きました。

メールのファイルを開いてしまった

メールを開いただけ、WordやExcelのファイルを開いただけなら、基本的には大丈夫です。WordやExcelの警告のボタンを押してしまったら、まず通信を切ります。そのあとの順番は、こちらに書きました。

リンクからアプリを入れてしまった

アプリを入れてしまったら、まず機内モードにして、そのアプリを消します。そのあと、できればスマホを初期化します。順番は、こちらに書きました。

PayPayで払うよう求めるメール

税金や保険料の支払いを名乗って、PayPayで送金させるメールがあります。自分で送ったお金は、PayPayの補償の対象外です。被害を小さくするには、支払い・友だちに送る・チャージの3つに上限をかけておきます。決め方は、こちらに書きました。

かかってきた電話

知らない番号や非通知からワン切りが来た

折り返さなくて大丈夫です。「+」で始まる番号は海外からの電話で、折り返すと国際電話の料金がかかります。親の家の固定電話なら、国際電話を無料で止める申し込みもできます。こちらに書きました。

ソフトを入れるとき

窓の杜やVectorから落としても大丈夫?

窓の杜もVectorも、危険なサイトではありません。気をつけたいのは、本物ではないサイトを開いてしまうことと、インストールの途中で余計なソフトが入ることです。

そもそも、Defenderだけで守れる?

ここに並べた警告の多くは、有料のセキュリティソフトを入れても出ます。大事なのは、警告に言われるままに電話・入力・インストールをしないことです。そのうえで、有料のセキュリティソフトが要るかどうかはこちらで比べました。

ここにない警告が出たら、電話・入力・インストールはせず、画面の文をそのまま検索してください。

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この記事を書いた人

会社で社内IT(いわゆる情シス寄り)の仕事をしています。
毎日のように「パソコンが遅い」「変な画面が出た」と相談されるので、
その経験をもとに、専門用語少なめでメモしています。

カメラと子どもの写真が好きですが、
凝った撮影テクニックより「どう残すか・どう守るか」派です。

写真をなくしたくない人や、
家族や職場で“なんちゃってPC係”にされている人の
助けになればうれしいです。

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